統計検定2級講座

統計検定2級講座は、検定試験対策を行う講座です。
統計検定2級は3級で学習した統計分析に用いられる知識を元に、データを活用出来る為に必要な知識や方法を問われる試験です。
統計データの分析法は様々あり、どの様に活用出来るのか理解する事で、業務でも使える知識にして行くのが目的です。

1対1のソフトキャンパス統計検定2級講座の特徴

  • 特徴
    1

    難関の統計検定2級も20コマのマンツーマン授業でしっかり合格できるカリキュラム

  • 特徴
    2

    既に学習済みで分からない部分を重点的に授業をするといった、カリキュラムのカスタマイズにも対応

1対1のソフトキャンパス統計検定2級講座のカリキュラム・概要

統計検定2級講座

20コマでしっかりと検定対策、統計検定2級講座のカリキュラム内容

1時間目

身近な統計の知識 統計学の活用、データ取得の重要性、データソース、公的統計

2~3時間目

データ分布に関する知識 質的・量的変数について、棒グラフ、円グラフ、度数分布表、ヒストグラム、累積度数グラフなどの読み取り

4~5時間目

1つの変数データの活用 分布の中心の説明、平均値、中央値、分布の散らばりの評価、分散、標準偏差、ローレンツ曲線、ジニ係数、カイ二乗知値

6~7時間目

2つ以上の変数データの活用 散布図・相関係数の活用、共分散、相関行列、偏相関係数、度数表、2元クロス表

8~9時間目

回帰分析の基礎 変数データの集計、データの読み取り、集計表(度数分布表、クロス集計法)相対度数、累積度数、相対累積度数

10時間目

時系列データの活用 時系列データの分析方法、グラフ、成長率、指数化、幾何平均、系列相関・コレログラム、トレンド、平滑化

11~12時間目

データの推測と収集法 実験研究と観察研究の活用、標本調査の概念、標本誤差、標本抽出法、フィッシャーの3原則

13~15時間目

確率モデルの活用法 確率の基礎知識、事象、条件付き確率、ベイズの定理、確率変数(離散型・連続型)、期待値、分散、標準偏差、ベルヌーイ試行、分布の種類

15~16時間目

標本分布と推定 標本分布の概念、標本平均の期待値・分散、二項分布の正規近似、正規母集団関する分布、t分布、F分布、カイ二乗分布、点推定と区間推定の性質、一致性、不偏性

17時間目

仮説検定の知識 仮説検定の理論、p値、帰無仮説と対立仮説、母平均・母分散・母比率の検定、適合度検定、独立性の検定

18時間目

線形モデルの理解 回帰モデルについての理解、重回帰モデル、偏回帰係数、多重共線性、実験研究による要因効果の測定、反復、ブロック化、一元配置実験

19時間目

統計用ソフトウェアの活用 ソフトウェアの利用による統計分析、計算出力の方法、問題解決への活用法

20時間目

試験対策・模擬問題 模擬試験プログラムを使用した模擬試験の実施

統計検定2級講座の難易度・受講時間・講座料金

難易度 ★★★★☆
受講時間 20コマ
対応バージョン すべてに対応

受講料金(税込)
受講料
テキスト代
154,000円
5,500円
合計 159,500円

統計検定2級講座の無料体験コースこちら

完全1対1のマンツーマン授業を楽しく体験してください。受講生のスキルをチェックしたうえで、お一人お一人に合わせた体験レッスンをいたします。初めての方でも分かりやすいと感じて頂ける授業をさせていただきます。

CASE
A

これから統計検定2級の
学習をしたい

  1. 統計検定2級と3級の違い、試験内容についての説明
  2. 統計検定2級の問題の確認と解き方のレクチャー
  3. 受験までの進捗とカリキュラムについての確認

CASE
B

統計検定2級を学習、
受験したなど経験者の方

  1. 統計検定2級と3級の違いと学習方法についての説明
  2. 2級の試験問題を解いてみての弱点の把握
  3. 2級問題を解く際のポイントと解き方をちょっとだけご紹介