BIMによる建設DX・情報管理・データ連携実践コース

建設業界では、人材不足や生産性の向上、設計・施工・維持管理における情報共有の課題に対応するため、BIMを活用した建設DXが求められています。
本コースでは、BIM(Building Information Modeling)を中心に、Revit・IFC・Dynamo・生成AIを活用し、建設業務の分析から情報管理、データ連携、業務改善までを実践的に学びます。

一つの架空の建設会社を題材に、企業課題の分析、BIM情報要件の設計、モデル構築、データ連携・自動化、導入効果の検証、本格導入の提案までを段階的に実践します。
全130時間のマンツーマン授業を通じて、BIMとAIを活用し、既存業務の改善と建設DXを推進できる人材を目指します。

生成AIは、課題や要求事項の整理、属性情報の確認、Dynamoの処理設計などに活用します。入力情報の管理、出力結果の検証・修正、人間による最終判断、社内での利用ルールまで学習します。

  • 特徴
    1

    企業課題の分析からBIM導入提案まで一つの企業ケースを通じて段階的に学べる

  • 特徴
    2

    Revit・IFC・Dynamoによる情報管理・データ連携・自動化を実装と検証を通じて習得できる

  • 特徴
    3

    生成AIの適正利用とBIM導入効果の検証を学び、根拠に基づく本格導入計画を作成できる

1対1のソフトキャンパス BIMによる建設DX・情報管理・データ連携実践コースのカリキュラム・概要

BIMによる建設DX・情報管理・データ連携実践コース

BIMによる建設DX・情報管理・データ連携実践コースのカリキュラム・概要

1~6時間目

建設業におけるBIM・建設DX 建設業の人材不足、生産性、情報分断などの課題とBIMの役割を学習。企業ケースから業務課題とBIM・AIの活用候補を整理し、生成AIのリスクや出力を検証する方法を学びます。

7~16時間目

BIM導入目的と企業課題の分析 企業課題の原因と、発注者・設計・施工・積算・維持管理部門の要求を分析。BIM導入の目的、優先する活用場面、効果を測る指標(KPI)の仮説を設定します。

17~26時間目

As-Is/To-BeとBIM活用方策 現状の業務(As-Is)と問題の原因を可視化し、改善後の業務(To-Be)を設計。BIM・AIの活用方法、役割分担、確認・承認の手順、施策の優先順位を整理します。

27~38時間目

BIM情報要件と標準 EIR(発注者情報要件)・BEP(BIM実行計画)を作成。必要な属性、命名・分類、品質基準、責任分担、版管理に加え、AIの利用範囲と確認・承認ルールを定めます。

39~72時間目

RevitによるBIMモデル実装 情報要件に基づき、Revitモデル、図面・シート、属性・数量集計表を作成。設計変更を関連成果物へ反映し、品質検査、不適合の修正、再確認までを実践します。

73~86時間目

BIMデータ連携と情報共有 RevitモデルをIFCへ書き出し、形状・属性・分類・座標を比較して不適合を修正。企業間での情報共有、承認、版管理、受渡しの手順を設計し、AIによる属性確認の結果も検証します。

87~100時間目

BIMデータ活用と自動化 属性・数量データの抽出、集計、可視化とDynamoによる自動化を実践。生成AIで処理設計を支援し、正常・異常データによるテストと、手作業・Dynamoのみ・AI支援ありの比較を行います。

101~112時間目

BIM導入PoC PoC(概念実証)の目的、対象範囲、体制、KPI、成功・中止基準を設定。Revit・IFC・Dynamo・AI活用を組み込んだ小規模な検証を実施し、問題や変更への対応、再検証を行います。

113~120時間目

BIM導入効果の検証 PoCの結果から業務時間、修正件数、情報欠落率、品質などを評価。AIの誤出力や人間の確認・修正工数も検証し、本格導入、条件付き導入、再検証、中止を根拠に基づいて判断します。

121~130時間目

BIM導入・展開計画 各単元の成果物を統合し、推進体制、教育計画、費用対効果、リスク対策、導入ロードマップ、AI利用規程を作成。経営層向けに提案・発表し、質疑や変更要求を反映して仕上げます。

BIMによる建設DX・情報管理・データ連携実践コースの難易度・講座時間・講座料金

難易度 ★★★★☆
受講時間 130時間
受講期間 10か月
受講形式 完全マンツーマン・オンライン受講対応
使用ソフト・技術 Revit / IFC / Dynamo / 生成AI
コース料金(税込)
入学料
授業料
教材費
16,500円(税込)
1,738,000円(税込)
22,000円(税込)
合計 1,776,500円(税込)

このコースで目指す到達目標

建設業務の課題と関係者の要求を分析し、BIMを活用した業務改善と情報管理の仕組みを設計できることを目指します。さらに、Revitによるモデル構築、IFCによるデータ連携、Dynamoによる自動化を実装・検証し、生成AIの出力についても根拠の確認と修正を行える力を身につけます。

最終的には、PoCとKPIによる検証結果を根拠として、体制・教育・費用対効果・リスクを含むBIM・AI導入計画を策定し、経営層への提案までを独力で行えることを目指します。

対象となる方・受講にあたって

建築・土木・設備・インテリアなどの設計・施工関連業務に携わる方や、建設会社・設計事務所などで情報管理、業務改善、DX推進に取り組みたい方に向けたコースです。

パソコンの基本操作ができることを前提としています。実務経験は必須ではありませんが、CADの基本操作や図面の読み取り経験、建築・設備に関する基礎知識があると、よりスムーズに学習できます。

受講方法と学習サポート

授業は完全マンツーマンで実施し、ビデオツールを使ったオンライン受講に対応しています。毎回の授業開始時に学習状況を確認し、理解度や進捗に合わせて指導します。やむを得ず欠席した場合は、別途設ける授業への振替が可能です。

メールでの質問対応に加え、学習アドバイザーが受講や就職の相談に対応します。希望者には月1回の個別カウンセリングを行います。

修了認定の基準

出席率80%以上、各単元の提出課題の評価が100点満点中80点以上であることを修了の基準とします。必須成果物をすべて提出し、課題・要求・目的・業務・実装・評価結果の対応関係が確認できることも必要です。

出席率が不足する場合は補講、課題が基準に満たない場合は期限を設けた再提出の機会を設けます。これらの措置を行っても基準に満たない場合は、修了を認定しません。修了者には修了証を発行します。

BIMによる建設DX・情報管理・データ連携実践コースの無料体験講座はこちら

完全1対1でBIMによる建設DX・情報管理・データ連携実践コースを体験できます。
現在のスキルや業務背景、学習の目的を伺い、お一人お一人に合わせた体験レッスンを行います。講座の内容や到達目標、受講に必要な準備、オンラインでの学習方法についてもご案内します。

CASE
A

BIM・建設DXを
体系的に学びたい方

  1. 講座全体の学習内容と到達目標を説明
  2. BIMによる情報管理・データ連携の概要を解説
  3. 受講に必要なスキルや学習の進め方を確認

CASE
B

BIMを業務改善やDX推進に
活かしたい方

  1. 現在の業務内容や課題をヒアリング
  2. BIM・AIによる業務改善の方向性を確認
  3. 効果検証や導入提案につながる学習内容を説明