公務員におすすめのスキルアップ向け資格を紹介！

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2022.06.05 パソコンスクールからのお知らせ

公務員の方が仕事に役立つ、スキルアップできるおすすめ資格トップ５をご紹介します！

公務員の方は部署やポジションが短期間で変わります。その為、習得する知識や必要な実務スキルが急に必要になるなんてこともあります。25年以上パソコンスクールをやっているソフトキャンパスに公務員の方がスキルアップしにこられる人気コースをご紹介します。

公務員におすすめなスキル＆資格
公務員の人がスキルアップするパソコンスキル番外編
公務員におすすめのスキルアップ向け資格を紹介！まとめ

公務員におすすめなスキル＆資格

公務員におすすめなスキル＆資格の第1位はExcel＆VBAです。Excelは一般企業だけではなく公務員の仕事でも活用されています。国や県、市でもよく使われているのがExcelです。

そして現在業務改善が求められているのは公務員も同じ。いまだに紙が多い事務仕事にはExcelやAccessでデータベースが出来るスキルが求められています。

【お役所仕事】クラスに自治体勤務の人がいる。元ノンキャリ国家公務員として興味があったので色々聴いていたら「ずっとデータ管理に使ってるExcelファイルが重いのよ」と仰天発言。セル1個間違えて挿入してしまったら大事では。Accessに置換えといっても無理だろうなあ。

— ひろぽん鍼灸浪人生@偏差値37 (@hirropon) March 7, 2021

公務員の人がスキルアップするパソコンスキル番外編

第１位：MOS資格　Excel＆VBA

公務員の方にもMOSの資格取得はおすすめです、人気が高いのはExcel＆VBAエキスパートです。資格はいらないという方も多いですが、ただ闇雲にExcelの勉強をするよりも資格取得を目標にすると効率よく学習できます。

Excelの機能をすべて知らないのにVBAを勉強したいという事に若干矛盾を感じます。

VBAを組む前に本当に関数や集計、統計機能を使ってExcelでできるのでは？と思う事もしばしばあります。まず何ができるか、どんな機能があるのかを網羅すると業務効率に沢山のアイディアが浮かびます。

第２位：Access（DB　データベース）

公務員から一般企業までデータ管理能力はいつの時代も注目されるスキルです。Access（アクセス）というソフトの名前は有名ですが何ができるかちゃんと知っている人は少ないOfficeソフト一位といっても過言ではないAccess（アクセス）。
データ整理や抽出なんかを得意とするデータソフトです。

テーブル管理からクエリまで一つのソフトで完結できる素晴らしいソフトだと思いますがなかなかパソコン初心者にはハードルが高めです。

まずはデータベースとは何か？というところからスタートしてテーブルの役割、クエリの役割、レポートの役割などしっかりと理解してからAccess（アクセス）を触ることが習得へのコツです。

Accessはそもそもプログラミングの知識がなくてもデータベースを触れるように開発されているソフトですが、VBAを使用してさらにグレードを上げることもできますし、他のデータベースと統合して、インターフェイス部分だけを使用することもできるなど様々な使い方ができるデータベースソフトです。

第３位：タイピング

実は切実な相談はパソコンのタイピングが苦手という声です。タイピングは業務の時間にもろに影響する一番重要なスキルともいえます。

タイピングは入力のスピードをあげるという事も大切ですがキーボードの使い方を正しく使いさらに使いこなしているのかも大切です。

タイピングのスピードを上げるより一日で入力の量を増やすにはパソコンのキーボードを使いこなすことも大切です。実は効率の悪い入力をしている人はいーーーっぱいいます。

一時間タイピングの講座を受けるだけでも「すごく楽になった！」という声が多いのがタイピング。たかがタイピング。されどタイピングです。

第４位：基本情報処理

公務員の方が基本情報処理を学習するのはシステム開発の流れを知りたいからです。

プログラマの登竜門的知識として有名な資格の基本情報処理の資格ですが、社会人の方が基本情報処理の資格を取得する理由は、専門業者との打ち合わせをするのに最低限な知識を入れておきたいといったきっかけが多いです。特に公務員と経営者の方からお問合せを頂く事が多々あります。

第５位：日商簿記

公務員だけではなく社会人にも安定なの日商簿記検定は人気のある資格のひとつです。日商簿記の資格はネット試験になったので受験者も多くなりました。

お金の流れは予算を組んだり経費を処理するのには必要な知識です。実は社会人になっても試算表が読めない人は沢山います。

試算表は会社の通信簿です。しっかりと読み取れる力を見つけていきましょう。

番外編①：一太郎

一太郎というソフトを皆さんご存じでしょうか、、、一時はWordよりも凌駕していた一太郎というソフトはジャストシステム社が開発したワープロソフトです。

細かい段落や余白、微調整のレイアウトに定評が高く、何よりAtokと呼ばれる日本語入力ソフトの人気が凄まじかったわけです。今は信じられませんが以前はIMEの漢字変換レベルは使い物にならないと言われており、みんなAtokを入れていました。

役所ではまだ一太郎を現役で使っている人は実は多く、作成されたファイルも一太郎ファイルがものすごくあります。

複雑な表やレイアウト、段落といった機能を駆使されており、新聞と同じレイアウトがサクサクできるレベルの機能があります。今まで一太郎と無縁の人も部署が変わって一太郎と対面することも公務員あるあるで複雑な文書に腰を抜かします。

文科省のインターンの履歴書には、
使えるソフトに丸つけての欄に、
Word・Excel・PowerPoint・一太郎
がある。3つしか無理。

— YUki @公務員試験勉強垢 (@gokaku_komuin) May 25, 2022

そんなワープロソフト一太郎ですが、なんとソフトキャンパスには認定インストラクターがいます。今現役のインストラクターはいったいどのくらいいるのやら謎ですが、一太郎でお困りのかたはソフトキャンパスへどうぞ。