電子会計実務検定試験2級講座

電子会計実務検定試験2級は、日本商工会議所が主催する「電子会計実務検定試験」の2級を取得することができます。
この講座は日商簿記2級程度の知識がある方が、商企業と製造業の期中取引から決算手続き及び年次更新手続きが学べます。
会計データだけでなく、関連業務データとの連動、電子会計情報がどのように活用されているか総合的に学ぶことができるため、企業としてどのように電子会計情報を活用できるかを試験対策を通して実践的なスキルが身につきます。

  • 特徴
    1

    経理業務の新人から中堅にかけて必要な電子会計のテクニックを伝授

  • 特徴
    2

    会計ソフトを学ぶと関連業務とのつながりが見えるようになる

  • 特徴
    3

    経理未経験で就職転職したい人は実務ができる証明として自信が持てる

  •         

  • 特徴
    4

    解答する過程を講師が見ているからわかる弱点を払拭、得意分野に変えることができる

1対1のソフトキャンパス電子会計実務検定試験2級講座のカリキュラム・概要

電子会計実務検定試験2級

20コマでもしっかりと学べて合格にも直結する電子会計実務検定試験2級のカリキュラム内容

1時間目

手形取引、固定資産、その他取引、決算の手続き 中小企業でよくある減価償却やリース取引等の実務での処理と簿記検定との違いを理解する

2時間目~4時間目

電子会計データの新規作成 会計データの一番最初の処理である企業情報の登録から操作できるようになる

6~8時間目

電子会計データの決算手続き演習 3級で学ぶ月次決算の考えをベースに棚卸など決算整理仕訳に関する処理を学習

9時間目

繰越処理とその他取引演習 年次更新に必要な繰越処理等をできるようになります。ここまででひとつの会計期間の電子会計処理がひと通りできます。

10~13時間目

製造業とその他取引演習 簿記2級程度の知識が必要な製造業について電子会計処理を学ぶことで原価の考えが身につく

11時間目~12時間目

月次決算の処理 商品の繰越、売上原価の計算等、月次決算特有の処理について理解する

14~20時間目

問題演習 会社情報の登録から決算までの流れを演習問題で実践的に対策

電子会計実務検定試験2級講座の難易度・受講時間・講座料金

難易度 ★★★★☆
受講時間 20コマ
範囲 電子会計実務検定試験2級

コース料金(税込)
受講料
テキスト代
127,600円
4,400円
合計 132,000円

電子会計実務検定試験2級講座の無料体験コースはこちら

完全1対1のマンツーマン授業を楽しく体験してください。簿記の受験勉強で培った知識を、実務の現場ではどのように活用して経理・会計処理をしているのか、会計期間の中における流れと会計ソフトの操作をリンクさせながらご説明していきます!

CASE
A

これから電子会計実務検定試験2級の
勉強をしたい初心者

  1. 電子会計実務検定試験2級ではどんな勉強をするのか?3級との違いとは?
  2. 経理をやるのに電子会計を勉強しないといけない理由は?
  3. 気を付けよう!不正処理!?にならないために必要な知識とは!

CASE
B

経理事務、会計事務など業務経験が
あるという経験者

  1. 日商簿記2級程度の知識があるか、実務経験がある方は内容をヒアリングします。
  2. 苦手分野を分析し、習得が必要な知識を確認、今後の勉強方法を考えます。
  3. 苦手だと思う問題を一緒に解いて何の知識が足りないかを伝えます。