パソコンスクール講師紹介 - M.K

いま目の前にいる方に一番届く伝え方を大切にしています！

Question1. 講師になってよかったと思う瞬間は？

受講されている方が「そうだったんだ！」、「わかった！」と笑顔になった瞬間が、講師をやらせていただく中で、もっともやりがいや喜びを感じる瞬間です。このような経験は、講師をしていないと味わえないな、と思います。

Question2. 講師になってなかったら何をしてた？

漠然と、、、近所のカフェのスタッフさんに憧れます。どのスタッフさんの笑顔もとても素敵で、大好きなんです。人と接するのが好きなこともあり、あのカフェで働けたら楽しいだろうなあ・・・と想像しますね。

Question3. これから受講する方へメッセージ

社会人になってからの学習は、少し腰が重たいかもしれません。ですが、受講されている方からは、「学習してよかった」というお声をいただいているのでご安心ください。楽しく学習ができるよう、丁寧に授業をさせていただくので、ぜひ挑戦してみていただけると嬉しいです！

教員免許を取得するも一般のIT企業へ就職
そして今では講師

学生時代は、中学教師に憧れて中高の理科の教員免許を取得しました。憧れの先生がいたのと、「子供が成長する過程に自分も携わりたい」という想いがあったこと、そして、「人と話すことが好き」という私の性格を満たしてくれると考えたからです。

ですが、職業選択をするタイミングで、学校という世界ではなく、まずは会社組織で働いてみたいという気持ちが強くなり、IT企業に就職しました。

入社後、最初の3ヶ月間はプログラミングに関する研修を受けました。研修の内容はとても難しく、講義に追いつくのに必死でした。毎日学習のために残業し、行き帰りの電車の中でもテキストを見続ける、そんな研修期間でした。研修が終わると、大手信販会社の業務ソフトを開発するプロジェクトに派遣されました。現場では、さまざまな専門分野を持つ先輩社員、尊敬できる上司に出会えたので、とても刺激的でした。

そして、私自身は、当時行っていた業務に直結するスキルであったExcelとExcelVBAについて必死で勉強しました。学習自体は大変でしたが、学習をすればするほど業務小効率化につながることを実感し、「学ぶ楽しみ」を実感しました。

しかし、ある程度業務に慣れてきたころ、デスクの前で完結するような仕事が多かった当時の業務に物足りなさを感じるようになりました。「もっと、人と話すことができる仕事がしたい」と感じたのです。そして、今後の自分のキャリアを考えた中で、ソフトキャンパスのPCインストラクターの仕事を見つけました。

「教える」という点に関しては、学生時代に志した「中学教師」との共通点もあります。この仕事は、人の成長を間近で見られるのと、受講生の皆さんの笑顔を見ることができる、とてもやりがいのある仕事だと思っています。そのやりがいを、これからの授業で、これから私が担当させていただく受講生に、還元していきたいです。

仕事で大切にしていること

私が講師としていちばん大切にしていることは、「必要なポイントは逃さず、さらに求められていることを理解しながら授業をすること」です。なぜなら、同じ講義でも、受講生によって学習の中で重きを置く点が異なることがあるからです。

また、厚めに説明が必要になる項目や、興味・疑問を持つポイントも、人によります。これらの背景には、講義を受講される目的が受講生によって異なり、「今やっている業務を効率化したい」、「新しく任せられることになった業務があるので、スキルアップしておきたい」、「転職するために、資格を身に着けておきたい」など様々だからなのではないかと考えています。だからこそ、ひとりひとりに満足していただけるような授業をするには、画一化された授業を淡々とこなすのではなく、授業中に生徒さんのことをよく見て、受講生の小さなリアクションを逃さないようにすることが大切だと考えています。

また、見るだけではわかりきれない点もあるので、実際に対話をすることも大切にしています。これらは、ソフトキャンパスの特徴である、完全1対1の授業だからこそできることだと思いますね。ときに、もっと生徒さんのことを知りたいという熱量がからまわりし、対話に花が咲くこともありますが、そこはご愛敬いただけたら幸いです。ぜひ、一緒に頑張っていきましょう！