パソコンスクール講師紹介 - T.S

S先生はデザイン関連の授業が得意！
元々はフリーランスで活躍していました。

Question1. 講師になってよかったと思う瞬間は？

最初はパソコンが全然できなかった人が、少しずつスキルを積んでここまでできるようになったと思ったときです。特にWeb系の授業では最初ホームページの作り方や工程も知らなかった方が、自分で一通りサイトを作成できるようになって作品として公開できるレベルになったときなどは毎回感動しています！

Question2. 講師になってなかったら何をしてた？

難しい質問ですね。講師になっていなかったら僕の地元は山形なのですが、山形で会社員として営業や販売職になっていたかもしれません。人と話をすることは好きなので人と関わる仕事はしていたと思います。または元々フリーランスの仕事もしていたので個人事業としてWebデザイン系の仕事をしていたかもしれません。

Question3. これから受講する方へメッセージ

ソフトキャンパスの良いところは何と言ってもマンツーマンで授業を行っているところです。そのため仕事で即生かせる実践的な授業なども可能です。ホームページやチラシの作成のお手伝い、Excelのマクロを一緒に作るなど「これがしたい」「これを効率的に」などのピンポイントのご要望にもお応えしますよ！

商品価値を高める
デザインをつくる

今は講師としてソフトキャンパス専属になっていますが、もともとはフリーランスでデザインの仕事をしていました。パッケージデザインなどの仕事を請け負うと、それが様々な人の手に渡り世の中に残っていくということに喜びを感じていました。しかしその分、商品の価値を裔められるデザインができないと売上が下がる原因になり、当然仕事ももらえなくなります。そういった経験もあり、杜会に出てデザインを仕事として食べていく厳しさは、人一倍感じてきました。

クライアントの要望を聞き出す
コミュニケーションも必要

デザインは、「クライアントのニーズと見る人にマッチしているかどうか」という視点が重要になります。そしてクライアントのニーズに応えるデザインを制作するには、そのニーズの内容を深く正確に聞き出す、ということもとても重要だと思っています。そのため、デザイナーになるにはデザインの勉強だけをすれば良いというわけではなく、クライアントの要望を聞き出すコミュニケーション能力やヒアリングスキルも磨かなければいけないのです。

実際に授業では、ソフトの使い方やデザインの楽しさについて教えるだけではなく、仕事としての厳しさやクライアントとのコミュニケーションの取り方を覚えることも意識して伝えるようにしています。実はデザインよりも重要な要素かもしれません。自分が好きなデザインだけ作っていてもそれを仕事にすることは難しいです。クライアントが求めるものを制作することで仕事として成り立ちます。常に仕事を意識したデザインを覚えてもらえるように心掛けています。