パソコンスクール講師紹介 - I.S

医療事務・簿記・ビジネスの講座担当の須郷先生です。
わかりやすい説明で、学習の進め方・合格ポイントをお伝え！

Question1. 講師になってよかったと思う瞬間は？

試験に合格した！書類作成できた！わからないことができるようになった！など共に喜びを感じる瞬間が何よりの宝物です。 年代が様々な生徒さんに対して、より良い方向へ導きたいと日々、授業・カウンセリングの時間を過ごさせてもらっています。 笑顔でご卒業される姿を見ると、胸がいっぱいになります。

Question2. 講師になってなかったら何をしてた？

小さい時から、よく相談事や内緒話を聞いていましたので、カウンセラーかアドバイザーになっていたかもしれません。 新しいことに興味があるので、人を喜ばせる職業を選んでいたのでは。 人生折返しの年齢ですので、ワクワクするようなことなら何でもやってみたいです！ 例えば、、、ミステリートラベラーとか(笑)

Question3. これから受講する方へメッセージ

よく年齢を気にされる方がいますが、何かを始めるのに早い・遅いは関係ないと思います。 興味を持ち学習意欲があるのなら、誰でもいつでも思い切って取り組んで欲しいです。 後悔するより、まずはやってみることで新しい世界が見えてくるはず！！ 今後の実りある人生を築けるよう、第一歩を踏み出してみましょう！

できて当たり前のギャップに
気づいて欲しい

医療事務講座を担当して改めて思う事。人は生まれてから、病院などの医療機関に関わらないということはありません。 時には病気やケガで患者として、または家族として付添うなど医療機関に関わることはあるはずです。

その際ほとんどの人は、検査や注射・薬をもらうなどお金がいくらかかるかの内訳は気にしていますが、診療報酬明細書（レセプト）を作成して点数から円換算されているのを知りません。

これをパソコンと専用のシステムを使用して作成しているのが医療事務です。 今ではIT化がすすみ、コンピュータを使って業務を行うのが主流となっています。

また、誰が見てもすぐわかる患者情報の入力やオーダーなどの電子カルテも同様に、ペーパーレスや時間短縮などの利点から導入している医療機関は多くなっています。

また、医師事務作業補助者（ドクターズクラーク）は、医師不足と言われる昨今に必要とされている職種として求人は年々増えています。 主な仕事は医師の指示のもと行うサポート業務として代行入力や書類作成などがあります。

知識の習得は難しいと言われますが、医療事務・電子カルテを学んだ方は共通する項目をより深く理解し学習することにより取得できる資格となります。 女性の場合、結婚や出産により退職または勤務時間を変更するなど就業状況は変化することが考えられます。

例えば、引越し先で就職先を探すことになっても、有資格者であれば地域差はありませんし、フルタイム勤務に限らず短時間勤務が可能な職場も少なくありません。

医療事務講座を受講する方は、各項目の点数算定のルールを学びコンピュータ入力練習をして試験に臨むことになりますが、パソコン操作が苦手な方はタイピング講座、求人応募に有利なWord・Excelなどのビジネス講座受講もおすすめします。

知識があってもコンピュータ入力ができなければ職場では即戦力にはなりません。採用となるには、業種に限らずWordやExcelなどの文書作成ができる人が有望視されることは言うまでもありません。

ひとりひとりに合わせた授業で
必要とされる人材育成を目指す

私の年代は義務教育でパソコンの授業はなく、外国映画で見たタイプライターに興味を持ち30年、ワープロからパソコンに時代は変わっていきました。

子供の小学校入学時パソコン授業が始まるのをきっかけに、パソコンで何ができるのかを知りたくてスクールに通い始めました。 ワープロでフロッピーディスクを使い検定を受けた経験はありましたが、その何倍もパソコンはワード・エクセルなど多種多様なソフトがあり文書編集やデータ集計、デザイン作成ができることに感動したのを昨日のことのように覚えています。

子育て中は、在宅ワーク・残業がない臨時職・短時間のパソコンインストラクターなどをしながら、数々の資格取得に挑戦しました。 資格を取ることは簡単ではありませんが、反復練習によりで苦手を克服する、より効率的な操作を習得するなど、目的達成だけではなくその過程の理解も大切だと痛感しました。

来校される方は、転職・進学・スキルアップ・資格取得・就職相談などさまざまですが、一人一人に合わせた授業ができるのがマンツーマンの特長です。 講師として、スキル習得はもとより受講や就職の相談を通して、受講生には身につけたスキルを現場で活かせるよう実務で得た経験やコツをお伝えし日々指導させていただいています。