パソコンスクール講師紹介 - H.S

身長177センチ：体重69キロ。関節痛以外は元気そのものです。
理解できる！をモットーに授業を進めています。

Question1. 講師になってよかったと思う瞬間は？

何のソフトもですが、生徒さんが納得して理解が出来た時と、試験に合格できた時、就職が決まった時ですね。 生徒さんの夢も各々違いますので、スキルアップか就職かで覚えることも違います。 資格の取得や就職が決まったときの皆さんの笑顔を見ていると講師で良かったと思います。

Question2. 講師になってなかったら何をしてた？

物作りが好きですし構造なども興味が湧いてしまいます。パソコンも分解しプロセッサも交換していました。 多分、講師になっていなかったらホームセンターの従業員になっていたかもしれません。 料理も好きですので、どこかの調理のお手伝いなんかにもなってたかも知れませんね！

Question3. これから受講する方へメッセージ

40歳・50歳からでも遅くはないです。知らないことが知識として増えていくことは可能性が広がる事へも繋がります。 資格や仕事でのスキルアップにマンツーマンでの授業は最高だと思います。 是非、私と一緒に頑張りましょう。 どんな些細なことでも、「どんどん」質問して聞いてくださいね！

50代からのリスタートに選んだ
PCインストラクターに大切なもの

現在はソフトキャンパスに入社し、「パソコンインストラクター」としてマンツーマン授業や職業訓練の講師として働いています。

何となく行った自己分析から、パソコンインストラクターへの道を考え訓練校に入校しパソコン操作からプレゼンの仕方までたくさんのスキルを学び身につけてきました。ＭＯＳ資格も取得しました。講師になってからは必要に迫られというのが大半でしたが（笑）50代で転職し試行錯誤しながらPCインストラクターの仕事をしてきました。

私なりにこの仕事で長続きする人には「人と接するのが好き」、「向上心がある」という２つが大切なポイントになると感じています。特にパソコン教室のインストラクターは営業職に近い一面を持ちます。また、進歩・変化の激しい世界なので常に勉強し続ける事が必要です。

例えば、私がインストラクターになったときはスマートフォンやタブレットはありませんでしたが、いまはソフトキャンパスで教えています。前職のアパレルもお客様と話すのが好きだから続けられたんだと思っています。

入社してからずっとMOS（Microsoft　Office　Specialist）の講座は根強い人気で、取得した資格と経験を活かしてWord/Excel/PowerPoint/Accessの資格取得の授業を多く受け持っています。

これまで管理職をしてきた経験の中でも事務的な業務は多く、特にExcelではシフトの管理、Wordでは送付状など使ってきました。どちらも事務系の職業には欠かせないソフトで、両ソフトを使いこなすことで日々の業務を効率化することができますよね。

50代でパソコンスクールのインストラクターになろうという人は少ないかもしれませんが、事務職を目指したいとか接客業から転職するきっかけにしたいという人は多いです。ですので、こういう自分の経験をこれから学ぶ生徒さんには伝えていこうと意識しています。

何を学びにきているのか、何を解決したいのか、
学んでどうなりたいのか最初の一歩をサポート

Wordは先述したとおり文書作成用ソフトで、仕様書や契約書、報告書など書類作成に適していて、段落の調整や書式の変更、行間の調整といった文書の見栄えを手軽に整えることができるだけでなく、表の作成や図形描画なども可能です。一連の操作方法をわかりやすく理解できるようにお伝えして資格取得を目指して頂いています。

Excelは数値データを扱うソフトで、表計算やデータの集計分析、グラフの作成などに適していて、入力はセル単位で行い、入力した数値の表示形式も変更可能です。表示形式とは見た目のことで、入力した数値を変更することなく、「金額」「割合」「個数」「日付」などに変えることができます。知ると便利な機能なんですよ。

また、関数の入力やマクロ機能もあり、データを効率的に処理することが可能です。Excelでは関数を使っての計算方法が難しいので、その部分は重点的にお伝えしています。

一生懸命になってしまうのはこれから何にでもなれる可能性を秘めてソフトキャンパス弘前校に来た方の最初の一歩を後押ししたいからなんですよね、ほんと授業のことになると話題が尽きません(笑)

講師経験で得た知識は惜しみなく絞り出して授業をしていますので、もはや使えるのが当たり前の、Officeソフトの中でも代表的なWord/Excelをまずは皆さんも一緒に学んでスキルアップしませんか？