個人でも使える!スキルアップ助成金一覧

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2023.12.24 研修・助成金

個人でも使える!スキルアップ助成金を一覧でご紹介します。助成金というのは返還不要なので学習には是非利用してお得に学習、スキルアップしましょう。

個人的にスキルアップに使える助成金は2つ

個人的にスキルアップに使える助成金は2つあります。教育訓練給付金とリスキリングです。この2つの助成金は個人で使用ができますが使用する際いくつか注意点があります。

教育訓練給付金

教育訓練給付金制度の歴史は長く1998年に開始されています。何度か改正、変更がありましたが現在は厚生労働省が認定した15000講座が存在し【一般教育訓練】【特定一般教育訓練】【専門実践教育訓練】の3つに分かれており、以下のような仕組みになっています。

教育訓練給付金を利用する条件

教育訓練給付金を利用する条件は雇用保険が1年以上加入期間があることです。離職している人は離職してから1年以内であれば利用することができます。また1度利用すると3年間は教育訓練給付金は受けられません。

教育訓練給付金3つの訓練の違い

【一般教育訓練】は認定を受けているスクールなどで直接申し込み、終了することが可能ですが、【特定一般教育訓練】【専門実践教育訓練】は開始する前にハロワなどでキャリアコンサルティングを受ける必要があります。

教育訓練給付額

給付額 上限給付額
一般教育訓練 受講費用の20% 上限10万円
特定一般教育訓練 受講費用の40% 上限20万円
専門実践教育訓練 最大で受講費用の70% 年間上限56万円

教育訓練給付の主な対象講座

一般教育訓練 MOSエキスパート、CAD、Web、簿記などの資格
特定一般教育訓練 大型自動車第一種、第二種免許、ITSSレベル2以上のIT資格(基本情報処理など)
専門実践教育訓練 看護師、保育士などの独占資格、ITSSレベル3以上のIT資格、大学などの専門課程

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業は個人向けに出た新しい助成金です。この助成金は【転職希望対象者】であることが大きな特徴です。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業を利用する条件

転職希望者が条件となり、雇用保険の有無にかかわらず、だれでも対象になります。が、現在在職者であることが必要です。
大学生でも対象となり誰でも幅広く活用できます。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業助成率

対象講座の50%(上限40万)が助成され、尚且つ転職し1年間継続するとさらに追加で20%(上限16万)上乗せされます。

個人でも使える!スキルアップ助成金一覧まとめ

個人でも使える!スキルアップ助成金一覧まとめですが、個人で使える助成金も拡大され、様々な目線でのアプローチできるようになりました。

教育訓練給付金は1998年から開始されている個人向けのスキルアップ助成金ですが、リスキリングは2023年に始まった新しい個人向けのスキルアップ助成金です。

自分が対象になるか、どんなコースがあるかなどはしっかりと確認してからスタートしてください!

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