【2017年夏の求人傾向】ミドル層の人手不足。実践スキルや基礎知識はもはや当たり前
こんにちは。ソフトキャンパス広報担当です。
今日は、パソコンスクール・パソコン教室に通う目的の第一位「就職・転職」についての話題をお送りします。転職や就職にとっての「基礎知識やスキル」は、持っている前提でなければ、これから就職活動のスタートに立つことも難しくなってくる傾向があります。
目次
中小企業の求人問題
ミドルクラスの人材が不足している理由
つい先日こんなトピックがありました。
転職コンサルタントの8割が「人手不足の影響でミドルの求人が増えている」と回答。増えている求人トレンド、企業タイプは「中小企業」、 業種は「メーカー」、職種は「営業」、年齢は「35歳~44歳」。―『ミドルの転職』コンサルタントアンケート集計結果―
参考:https://corp.en-japan.com/newsrelease/2017/10848.html
エンジャパンさんの記事ですが、8割の転職コンサルタントが感じている状況では、現状「ミドル人材の求人が増加している」との事です。
特に中小企業における人材不足が目立っていて、ポジションは課長クラスなどの責任者クラスの求人が増加中。
中小企業の人材不足において、なぜ責任者クラスが不足するような問題が起きているのでしょうか?
人を引っ張る能力のある人材が居ない・教育の時間が無い
このミドル層と呼ばれる方々が担う役割で大きな部分で、「マネージメントと人材育成」があります。
中小企業では、人を育てる時間が無いので即戦力になる人を求めます。また、組織編制などを行う際にもミドルクラスの人材が居ない事には、人をまとめる事ができず、組織の成長や拡大にも大きな影響を及ぼします。
以前は、若年層の採用を中心に行っていた企業も、新規事業や成長に差し掛かった際には中途採用のスキルがある人材採用へシフトをしているという傾向です。
また、中小企業における人材獲得合戦では、給与や待遇の競争も激しくなり、現状ミドル層の求人はまさに売り手市場となってきています。
ソフトキャンパスが考える求人と就職支援対策
私たちソフトキャンパスでは、マンツーマンの強みとして「資格取得での高い合格率」と「実践向けスキルの向上」を掲げています。
当スクールへ相談に来る方のほとんどが、「転職・就職」に向けたスキルアップといった目的の方です。
ただ単に資格を取得した場合、履歴書に書けるというだけなので面接へのきっかけに使う事は可能でしょう。しかし、面接時に中小企業の面接担当者があなたに質問するのは「未経験扱い」の内容がほとんどとなり、資格がある他者や学歴がある方との同列基準で選考をされてしまいます。
ソフトキャンパスでは、実践でのスキルの使いどころや、実際に企業で働いている方のスキルアップセミナー、またプロのキャリアコンサルタントの就職相談も行っています。
マンツーマンで生徒さん1人ひとりに合わせた受講プランや、就職先や面接でのポイントなどもしっかりとサポートさせて頂きます。就職先紹介も行っており、「業界一年生スキルをもった未経験の方」が欲しいという企業へ、卒業した生徒さんをご紹介しています。
先ほどのミドル層ではありませんが、スタートラインが未経験の方よりも上で、今後の活躍に近い人材を輩出するためのパソコンスクールです。
資格取得だけ!講座を受講させるだけ!のスクールではありません
パソコンスクールソフトキャンパスの他スクールとの一番の違いは、就職支援への力の入れ具合です。資格を取らせる事、授業を全て終わらせる事、が私たちのゴールではありません。受講生の資格取得の目的や講座受講の目的がゴールです。
当スクールのマンツーマン講座を卒業された方で就職希望の方は、ほとんどが卒業と同時に就職先が決まっています。そして、その後もスクールへ遊びにいらしたり担当講師とその後も仲が良かったりと、生徒さんと正面から向き合っているスクールならではの光景があります。
体験授業がマンツーマンなのはどこも同じ
マンツーマン授業を体験するために多くの方がいらっしゃいますが、当スクール以外でもマンツーマンで体験講座のみおこなっているスクールは多々あります。
ただし、完全マンツーマンの担当講師付で授業まで行える老舗スクールは、ソフトキャンパス以外ほとんど無いかと思います。オンデマンド・個別授業(個別ブースが多数ある場所で講師は1人など)が資格スクールの主流の授業形式です。
ソフトキャンパスは就職相談からお越し頂ける体験講座なので、ご興味のある方は是非一度お問合せ下さい。
スタッフ一同お待ちしております。