【2024年度最新】正社員向け人材開発支援助成金制度:社員研修助成金
社員研修助成金の中で正社員向けの人材開発支援助成金制度のご案内です。
ソフトキャンパスのコースのほぼすべてに適用することができ、中途採用者研修や新入社員研修でも活用することができます。
目次
研修費用&研修時間の人件費をWで助成
研修費用と研修時間の人件費を助成してくれる人材開発支援助成金は、雇用保険適用事業所で雇用保険を適用している従業員に対して利用ができます。
1回目の申請には少し時間がかかりますが、2回目以降の利用は1カ月前の申請で利用することが可能です。
正社員研修の具体的な助成額は?
1人当たりの助成金例となっています。
日程、カリキュラム内容は打ち合わせの上決定します。
AutoCADオペレータ研修
- コース合計:334,400円
- 入学金:16,500円
- テキスト:15,400円
合計金額:366,300円 研修時間50H
- コース助成金:150,000円
- 賃金助成金:38,000円
助成金合計金額:188,000円
御社負担金:178,300円
新入社員にも中途採用者にも使える助成金
- 新入社員も雇用保険に加入された日から使用可能
- 研修時間は10H以上必要
- パソコン基礎研修からプログラミング研修まで幅広く活用可能
正社員の研修、助成金申請の流れ
研修前に申請が必要で、認定まで1カ月かかります。また、研修日程の変更の際は変更申請が必要になります。
カリキュラムや日程表、パンフレット、お見積り書などはソフトキャンパスでご用意いたします。
申請する書類と流れのパンフレット
厚生労働省から出ている人材開発助成金のパンフレットを表示することができます。厚生労働省のサイトに移動します。
書類が難しいと感じた企業様は社労士へ代行を依頼することもできます。初めて使用する場合は提出する書類が多いです。
申請する場所・お問合せ先
雇用保険適用事業所がある都道府県の労働局へ申請となります。
助成金を受けられる企業と注意ポイント
- 雇用保険適用事業所であること
- 6か月間会社都合の解雇がないこと(計画届の提出日の前日から起算して6か月前)
- 認定されたうえでの研修の実施であること(事前申請が必要)
- 1コースの訓練時間が10時間以上であること
- 中小企業、大企業で助成額が変わります
- 賃金助成の限度額は1人1訓練あたり1,200時間が限度時間となります
- 1事業所が1年度内に受給できる助成額は最大1000千万円(4/1~3/31が1年度になります)
- 受講回数の上限は、1労働者につき1年度3回まで
1訓練当たりの助成金の上限
1訓練に当たりの助成金の上限は以下の通りです。(訓練時間の助成金とは別に計算されます)
企業規模 | 10時間以上 100時間未満 |
100時間以上 200時間未満 |
200時間以上 |
中小企業事業主 | 15万円 | 30万円 | 50万円 |
中小企業以外の事業主 | 10万円 | 20万円 | 30万円 |
中小企業事業主の範囲
A、Bどちらかの基準に該当すれば、中小企業事業主となります。
主たる事業 | A 資本金の額または出資の総額 | B 企業全体で常時雇用する労働者の数 |
小売業(飲食店を含む) | 5,000万円以下 | 50人以下 |
サービス業 | 5,000万円以下 | 100人以下 |
卸売業 | 1億円以下 | 100人以下 |
その他の業種 | 3億円以下 | 300人以下 |
正社員向け人材開発支援助成金制度についてのよくある質問
正社員向け人材開発支援助成金制度についてのよくある質問をまとめています。
受講開始までにどのくらいの期間が必要ですか?
初めて訓練を実施する企業様は2カ月くらい前からの準備が必要です。すでに訓練を実施されている企業様は1カ月前になります。
助成金対象講座はどれになりますか?
ソフトキャンパス内のコースであればほぼ対象となります。
研修人数や研修時間はカスタマイズ可能ですか?
可能です。1コース当たり10時間以上の必要があります。
研修方法はオンラインでも可能ですか?
可能です。申請の際にオンラインの研修もある旨を申請します。
- 対面でのマンツーマン授業
- 対面での集団授業
- オンラインでのマンツーマン授業(ZoomやTeamsで行います)
- オンラインでの集団授業(ZoomやTeamsで行います)