Photoshopでパターンを使った塗りつぶしテクニック【新宿パソコンスクール】
ソフトキャンパス新宿校では、Photoshopを使ったさまざまなテクニックを学ぶことができます。今回は、パターンを使った塗りつぶしと、パスの作成、範囲選択の再設定を活用したデザインテクニックを紹介します。このテクニックを使えば、複雑なデザインでも簡単にプロフェッショナルな仕上がりにすることができます。
目次
ステップ1: テキストレイヤーの作成
まずは新規ドキュメントを開き、テキストツールを使って任意の文字を入力します。背景に革の質感を用い、「Softcampus」というテキストを作成しました。このテキストをもとに、後ほどパターンを適用していきます。
ステップ2: テキストの選択範囲を作成
テキストレイヤーを右クリックして、「選択範囲を作成」を選択します。これでテキストの形状に合わせた選択範囲が生成されます。この選択範囲を使って、次にパターンを適用していきます。
ステップ3: パターンの定義
ゴールドチェーンの画像をPhotoshopにインポートし、選択範囲を指定して「編集」→「パターンを定義」を選択します。これにより、カスタムパターンとして保存され、今後のデザインに利用できるようになります。
ステップ4: パターンの適用
先ほど作成した選択範囲に対して、「編集」→「塗りつぶし」を選びます。内容を「パターン」にし、カスタムパターンとして保存したゴールドチェーンを選択します。スクリプトオプションで「パスに沿って配置」を選ぶことで、より独自性のあるデザインに仕上げることができます。
ステップ5: パターンの微調整
「パスに沿って配置」の設定を使い、パターンの大きさや配置の角度などを調整します。こうすることで、より精密なデザインに仕上げることが可能です。自分好みの配置やサイズを試してみましょう。
完成!
ゴールドチェーンパターンが革の背景に美しく映えるデザインが完成しました。パターンを使った塗りつぶしは、さまざまなデザインに応用できますので、ぜひ試してみてください。
Adobeインストラクター佐藤がご紹介!
この記事は、ソフトキャンパス新宿校のAdobeインストラクター佐藤が執筆しました。佐藤はPhotoshop、Illustrator、Premiere Proなどの実践的なレッスンを行っており、資格試験にも精通しています。
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普段の授業ではAdobe製品を使った実践的なレッスンを行っていますが、TIKTOKやYouTubeでもライブ配信をしています。ライブ配信では、PhotoshopやPremiere Proを使ったリアルタイム編集のテクニックをお見せしていますので、ぜひフォローしてご覧ください!
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ソフトキャンパス新宿校へのアクセス
ソフトキャンパス新宿校は、新宿駅から徒歩5分という便利な場所にあります。アクセス方法や詳しい情報は、以下のブログをチェックしてください!
パソコンスクールソフトキャンパスの講師です。現在は仙台校に在籍しています。
Adobe系をはじめとするWeb、DTP系のデザインをメインに授業を担当しています。
AdobeACE(Illustrator、Photoshop、PremiraPro)、DTPエキスパート、ビジネス統計スペシャリストも保持しておりWebのアナリティクスの授業も担当。国家資格キャリアコンサルタントの資格も保持しています!
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