【質問】いきなりMOSエキスパートは取得できますか？

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2023.11.19 新宿試験会場

質問でいきなりMOSエキスパートは取得できますか？と聞かれることがよくあります。
答えは、、、【YES】ですが、いくつか条件はあります。

どうせ取得するならいきなりMOSエキスパートを取得したいと誰もが一度はよぎると思います。
MOSエキスパートをいきなり取得する方法とはいかに！

MOSエキスパートとは？

MOSエキスパートはマイクロソフトオフィススペシャリスト（MicrosoftOfficeSpecialist）と呼ばれる資格で上位資格となっています。

MOS試験の科目にはWord、Excel、Powrtpoint、Access、OutlookがありますがエキスパートはWordとExcelのみに用意されています。

スペシャリストとエキスパートのレベルがあり、WordとExcelにはエキスパートがあります。

mosスペシャリストとmosエキスパートの違い

mosスペシャリストとmosエキスパートの違いを説明するとmosスペシャリストはExcelの機能を100個覚えると合格できます。

mosエキスパートはExcelの機能を200個覚える必要があります。

mosエキスパートまで取得するとExcelで押してない機能がほぼなくなりExcelのソフトのパフォーマンスを最大限に生かすことができるようになります。

mosエキスパートは独学で取得できるか

mosエキスパートは独学で取得できるかという問いには「できます」と答えます。

ただ独学するにはいくつかの条件があります。

ここがポイント！

勉強する環境（パソコンとソフト）がある
テキストを購入する
ソフトのバージョンを確認する

mosはExcelやWordのソフトウェアの試験なのでパソコンにソフトが入っている必要があります。
またソフトにはバージョンがあるので自分の環境と会ったバージョンを確認しテキストなどを購入する必要があります。

mosエキスパートの平均勉強時間

mosエキスパートの平均勉強時間はどのくらいでしょう。もちろん人それぞれなので正直なところズバリ出すのは難しいですが、

ソフトキャンパスのカリキュラムベースでお伝えすると
mosスペシャリストに12H、mosエキスパートに12Hがベースです。「え？たったそれだけ」と思った方は要注意です。

スクールに通ってのこの時間です。

ソフトキャンパスのmos試験対策は試験対策の独自ソフトがあり、尚且つ講師が隣につきっきりで不明点を教えてくれるわけです。テキストを読み込む必要がありません。

ですがテキストベースの独学だと単純に3倍の時間を有するのが目安かと思います。

MOS資格は何日で取れる？

MOS資格は何日で取れるかというような同じ質問もありますが1～2か月ほど時間を有するのが良いと思います。

mos試験はテキストの学習も必要ですが、テキストについてきている模擬試験をやりこむことが合格への近道です。
模擬試験を初見でやると本来50分でやるものですが解説をみながら、学習しながらとなれば

3倍ほどかかって解くことになるでしょう。
それが5パターンほど解く必要があります。

※ある程度初心者を想定しています。

mosエキスパートとスペシャリストはどっちを取得するべきか

mosエキスパートとスペシャリストはどっちを取得するべきかという質問にはもちろんエキスパートを取得することをおすすめします。というのも東京都内であれば派遣会社からExcelエキスパートを取得するように求められる多くなりました。

特に事務職に強い派遣会社はmosエキスパートの取得を促しています。

mosエキスパートの取得を望まれる大きな理由はデータ集計をするスキルを求められるからです。

現在様々な状況でデータを収集しますがデータをただ収集するだけでは意味がなく、分析するスキルが求められるためmosエキスパートレベルのExcelスキルが必要となります。

mosエキスパートを取得してればすごい？

mosエキスパートを取得してればすごいかどうかについては何とも言えないところではあります。

なぜならmosエキスパートはちゃんと勉強すれば誰でも取得は可能だと思います。

挫折率はそこまで多くない資格のわりに仕事に役立ち企業からの評価もあるコスパの良さで行くと「すごい」といえます。

mosエキスパートはいらない？

mosエキスパートがいらない業務といる業務はあると思います。mosエキスパートが役立つのはモノを考えるポジションに必要だと思います。

もしくは分析する人をサポートする業務についている人が必要なスキルです。

特にIT企業の事務系の人には必要とされる能力といえます。

また、書類の多い業界（士業にまつわる仕事や国の事業を携わっている仕事）などは書類が多く、WordやExcelで申請書類が作られていることが多く、計算式やマクロが組み込まれていることが多いので修正、変更にはエキスパートレベルがないとひな形を壊してしまう可能性が多く、作成が難しいといえます。

mosエキスパートは事務職にどう生かす？

mosエキスパートは事務職にどう生かすかかという問題です。

すべてにおいていえる事は、実践をこなしていかないといけないということです。

スキルは磨かなければ輝かないわけです。

沢山の機能を組み合わせていかに早く、正確に、ミスがないようにするかを考えて仕事をし続けることが生かすコツです。

またこのロジックが構築できればVBAを学習することにも大きく役立つことが可能です。

VBAはマクロを組むことができる（プログラミングを組むことができる）ため、事務職でから一つステージをあげたステップアップするには大きな力になるスキルになります。

mos excel エキスパート落ちた理由は？

mosexcelエキスパートに落ちた理由の多くは関数をしっかりと理解していない、絶対参照、相対参照、複合参照を理解していない。

テーブルとピボットテーブル、グラフを理解していないというのが多くの原因ですね。

これ以外のことであればスペシャリストから勉強しなおす必要があります。

MOSExcelエキスパートの受験料は？

MOSExcelエキスパートの受験料はバージョンによって異なることがあるのはAccessだけです。

Accessは365で廃止していますのでご注意お願いします。

2023/11/19時点で365のエキスパートはまだ開始されていないのでご注意お願いします。

受験科目	一般受験料	学割受験料
MOS Word （2016/2019/365）	10,780円（税込）	8,580円（税込）
MOS Excel （2016/2019/365）	10,780円（税込）	8,580円（税込）
MOS PowerPoint （2016/2019/365）	10,780円（税込）	8,580円（税込）
MOS Outlook （2016/2019/365）	10,780円（税込）	8,580円（税込）
MOS Word（Expert）（2016/2019/365）	11,800円（税込：12,980円）	10,780円（税込）
MOS Excel（Expert）（2016/2019/365）	11,800円（税込：12,980円）	10,780円（税込）
MOSAccess （2016/2019）	10,780円（税込）/12,980円（税込）	8,580円（税込）/12,980円（税込）