リスキリング助成金がはじまります!
リスキリングに関連した助成金がいよいよ動き始めました。リスキリングとは何か。個人に関係あるのか。
DX化やIT化とどうかかわっていくのかなどを考えていきます。
今回は経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」について対象者や対象講座などを細かくご説明します。
目次
個人のリスキリングとは
リスキリングはリ(Re)・スキリング(Skilling)です。
リスキリングとは新しいスキルを身に付けることです。またそのスキルを実践し【業務】や【職業】に就くことをさします。
もう少し踏み込むと今までの仕事ではなく、新しい価値を創出し続けるスキルを習得し、新しい仕事を実践することです。
これは今の会社で部署をチェンジし価値を創出でも、転職し新しい場所で新しい価値を創出し続ける仕事に就いても良いです。
DX化とIT化の違いは
最近DX化やIT化という単語はよく使われますが違いがなにかはよくわからない人も多いと思います。
DX化とは簡単に言うと質的変化をさします。IT化は量的変化をさします。
例えば今まで手で集計していた業務をシステム化したことにより効率が上がったという事は果たしてDX化なのかIT化なのでしょうか。
これはIT化です。
チャットボットを導入したことにより顧客が問い合わせが気軽に、いつでも(何時でも)できるようになったことはDX化なのかIT化はどちらなのでしょうか。
これはDX化です。
DX化とはデジタルを通じて顧客に新たな価値を与えることをいいます。
経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」とは
経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は
キャリア相談を行い、リスキニングし、転職をするためにトータル的に支援する事業です。
その費用が最大56万円まで補助される制度です。
- 現在の仕事からスキルアップ(リスキリング)して転職したい人が対象
- リスキリングするための指定講座の50%が補助(上限40万)
- 転職して1年継続したらさらに20%が追加補助(上限16万)
これは転職したい方ならどなたでも対象です。現在アルバイトやパートの方でも可能です。
年齢や教育訓練給付金とは異なり雇用保険にかかっていなくてもだれでも利用が可能です。
ただし、予算には限りがあるものになるのでなくなり次第終了ということになります。
選べる6つのリスキリング講座
対象講座は6つになります。キャリアカウンセリングでどのコースを選択するかを相談して決めていきます。
様々なコースからその人に会ったコースを選択していきます。
対象講座
①経理事務コース
②Excel統計エキスパートコース
③ExcelエキスパートVBAコース
④BIMオペレーターコース
⑤Webプログラミング
⑥Webデザイナーコース
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の受講の流れ
①キャリアコンサルタントとキャリアについての相談をし、リスキリング講座の検討を行います
②キャリア相談後リスキニング講座を受講します
③キャリア相談や支援を行います
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業まとめ
リスキリングは、大きく補助金が個人のスキルアップに付与される制度です。経済産業省が管轄をしており厚生労働省が行っているものとは異なります。
経済産業省のリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業は個人が対象で、転職に向けてのスキルアップをサポートします。
ただ講座を受講するだけではなくDXを意識したリスキリングを意識した転職活動となります。