外部受験者のうがい手洗いのご協力&方針について
新型コロナウイルスも長びき色々な意見が出てくるようになりました。
ここに改めてソフトキャンパスの会社の方針を記述させていただきます。
まず私個人に意見としては厚生労働省が通達しているように外を歩くときはマスクいらないんじゃない?派です。
ただ、人混みになるとマスクなしは嫌がる人もいるだろうなと思うのでマスクをします。
しかし、いまだに100人いればマスクしない人は5人いるかいないかが現状だと思います。
コロナウイルス対策が過剰じゃないですか?という声
コロナウイルス対策で次のような声をいただくことが増えました。
お電話やコメントからのコロナ対策についての貴重なご意見をいただきありがとうございます。
ソフトキャンパスでは、試験を受験される方につきまして、うがい手洗いのご協力を試験申し込み時に事前にご案内、お願いしております。
ソフトキャンパスの見解
ソフトキャンパスの見解をまとめますと、
各校では職業訓練という集団授業のクラスがございます。
また今回ご意見いただいたような外部からの試験受験者の方の受け入れもしております。
たくさんの人が集う場所なので集団感染のリスクは高い場所だという事を
まずはご理解いただきたいという事が前提にあり、
かつ、コロナウイルスに感染すると約2週間休まなければならないという現状がございます。
濃厚接触者というルールもいまだにあります。
講師が感染または濃厚接触者になった場合、2週間休むとなれば、代わりの講師が必要になります。
でも、それが1人ならまだしも2人も3人もになったら?
というリスクを常に抱えています。
また職業訓練では、総訓練時間数の8割以上を受講する必要があります。
クラスターなどの休校や校内で感染、コロナの長期欠席でお休みが続き、2割以上欠席して、修了できなくなったら、何のために訓練生の方は頑張ってきたのでしょう。
このような理由からコロナ対策について過剰になるという事をご理解いただきたいというのが本音です。
保健所から聞き取り調査があった場合でも、濃厚接触に当たらないほどの、しっかりしたコロナ対策をしていると判断してもらう必要があります。
規制緩和の方針がしっかりと出されれば
道行く人が半分以上マスクを着けなくなり、
濃厚接触者という考え方がなくなれば
私たちもコロナ対策を緩和することが出来るようになるかもしれません。
手洗いうがいのご協力と記載しているように本当に嫌であれば強要は致しません。
もちろんアレルギーがある方は、その旨申し出てください。
いろいろな立場があるということをご理解ください
色々なところで色々な声がございますが、スタッフはコロナについて常に気を付けて行動をしております。
コロナの対策が過剰と思われるかもしれませんが、私たちも色々な意味で弱い立場であるという事をご理解いただけると幸いです。
また、試験の受験でその日だけ来場される方がいらっしゃる一方で、常に施設に通われている方もいらっしゃいますので、お互いの思いをくみ取っていただけると幸いです。
根拠根拠と言われても
手洗い、うがいにどこまで根拠があるかはわかりませんが、コロナウイルスが始まってここ数年、教室に入る受講生全員にも手洗い、うがいの協力をお願いしております。
どこの学校も同じ動きで、今まで学級閉鎖や休校までは追い込まれたことはございませんが、
濃厚接触というルールがあるので、コロナ対策・対応が十分かどうかの確認が入った事は多々あります。
授業という特質上、誰でもすぐに交代できるわけではありません。
試験官も同じで、スキルが必要で、すぐに代わりの試験官を用意できるわけでもありません。
厚生労働省がコロナウイルスを風邪と認定していないのに、残念ながら、日々緩和の声だけが強くなると、学校施設側としては非常に厳しい状況が続いております。
早く日常の生活に戻ることを心から願っております。