【2023年7月】横浜校:簿記の試験日と申し込み方法

【2023年7月】横浜校:簿記の試験日と申し込み方法

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2023.08.08 横浜試験会場

〜駅チカのパソコンスクール!~
《キャリアスクール・ソフトキャンパス横浜校は、JR横浜駅西口から徒歩5分圏内!》

ソフトキャンパス横浜校では、日商簿記検定試験のネット試験を毎月開催しています!

今回は【7月の日商簿記】の試験日程をご案内します!

日商簿記検定
試験日程

横浜校:7月

7/13(木) 14:00開始 19:00開始
7/14(金) 19:00開始
7/17(月) 11:00開始 14:00開始
7/18(火) 14:00開始 19:00開始
7/20(木) 14:00開始 19:00開始
7/21(金) 14:00開始 19:00開始
7/22(土) 11:00開始
7/24(月) 19:00開始
7/27(木) 11:00開始
7/28(金) 19:00開始
7/29(土) 11:00開始 14:00開始 16:00開始
7/31(月) 14:00開始 16:00開始 19:00開始

横浜校での【日商簿記】最新の試験日程は下記よりご確認ください。
お申し込みも下記フォームより受付中!
日付・曜日・時間・試験科目などをよくお確かめのうえ、お申し込みください。

日商簿記試験横浜試験会場
(ソフトキャンパス横浜校)へのご案内

JR横浜駅西口より徒歩5分圏内!
「貸し切りバス降車場」目の前のJPRビル6階がフトキャンパス横浜校です。
(道路を挟んで向かいに横浜ベイシェラトンホテルと第2バスターミナルが見えます)

地下ルートはジョイナス地下街を通って、横浜市営地下鉄9番出口よりスグ!
西口改札より徒歩5分程の場所だから雨が降ってもジョイナスの地下街を通ってラクに行くことができます。

横浜試験会場:行き方動画

駅チカ試験会場!ソフトキャンパス横浜校

〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-5-10 JPR横浜ビル6F
TEL:0120-459-159

日商簿記試験について

受験資格は特にありません、誰でも受験可能です!

お申込みについて

ソフトキャンパスの簿記試験会場は「会場問い合わせ方式」です。
お申込み前にフォーム上の「日商簿記検定ネット試験について」をお読みのうえ、下記よりお申し込みください。

横浜会場:日商簿記ネット試験の申し込み方法

日商簿記ネット試験の申し込みはすべてネットから行います。

支払いはオンラインでクレジット決済か振込となります。
(申し込みから翌日の15時までに支払いが行われない場合は自動キャンセルとなりますのでご注意ください。)

受験日の席の予約はできませんので日程が確定後お申し込みをお願いします。

日商簿記ネット試験受験料

日商簿記ネット試験の受験料は以下の通りです。

  • 日商簿記ネット試験3級:2,850円
  • 日商簿記ネット試験2級:4,720円

※ソフトキャンパス横浜会場では事務手数料550円は発生しません

日商簿記ネット試験の当日の流れ

受付

日商簿記ネット試験当日10分前に到着をお願いします
コロナ対策でお手洗いでうがい、手洗いのご協力をいただいております

身分証明書を提示し受付をしてください。
受験票は必要ありませんが、日商簿記ネット試験を申し込むとメールが返信されます。

領収書を申し込んだ方は受付時に申し出をお願いします。

試験会場入出

電卓の用意、会場からボールペンの貸し出しを受け取り、A4用紙を2枚受け取ってください。

試験会場入出後スマホの電源を切るか音の出ない設定にしてください

試験に必要ないものはすべてカバンにしまってください。

日商簿記ネット試験のパソコンの確認

机には耳栓、チャイムが用意されています

受験に必要なIDとPWが配布されます

日商簿記ネット試験の開始前に

IDとPWを入力すると個人情報を入力する画面に進みます。

個人情報の入力が終わると、試験開始ボタンをクリックすると試験が始まります。

日商簿記ネット試験終了後

合否が画面に表示されますので閉じずにチャイムを押してください。
試験官が来るので合格レポートを印刷してもらい受け取って終了です

耳栓を使った方はゴミ箱に捨ててお帰り下さい

ボールペンとA4用紙2枚はそのまま置いてお帰り下さい(持ち出し不可)

日商簿記ネット試験、横浜会場についてのよくある質問

日商簿記ネット試験横浜会場についてよくある質問をまとめました

日商簿記ネット試験横浜会場

日商簿記ネット試験の持ち物はなんですか?

当日の持ち物は以下の通りです

  • 身分証明書
  • 電卓

※ボールペン、A4用紙2枚は配布しますが持ち出しはできません

日商簿記ネット試験の合格証はもらえますか?

日商簿記ネット試験の合格証はすべてデジタルとなります。
当日画面に表示される合格レポートは印刷してお渡しすることが可能です。

何分前に試験会場に到着すればよいですか?

試験会場には10分前には到着をし、受付をしてください。

領収書の発行はできますか?

試験の申し込みの際に領収書の有無、領収書の宛名を記入して申込していただくと試験日当日にお渡しします。

日商簿記ネット試験の受験日変更は可能ですか?

申し込み後の変更は不可となります。

音はうるさくないですか

使い捨ての耳栓を無料でお配りしています

コロナ対策は大丈夫ですか?

受験前にトイレでうがい手洗いのご協力をいただいてます。
検温、手の消毒をしていただき会場に入出していただいています。

マスクの着用のご協力、気になる方にはフェイスシールドもお渡ししております。

簿記ネット試験に遅刻しました。受験できますか?

遅刻は受験することはできませんが、トラブルなどの遅刻に関してはご相談ください。

「簿記」と「歴史」
簿記の意外な成り立ちの話

今回は簿記の意外な歴史について紹介しようと思います。

「簿記」とは、経理の仕事に必要な帳簿を作る技術です。
仕事をしていてどのくらいの儲けがあるのか、帳簿をつけなければわかりません。
ビジネスにおいてそれがとても重要である事なのは、わかりやすいでしょう。

しかしながら、「簿記」というモノがいつ、どこで始まったのかは簿記の勉強をしている人でもわからないかもしれません。

じつは「簿記」の発祥とされているのは古代3大文明のひとつ、メソポタミア文明の頃と言われています。
紀元前3500年頃、メソポタミアの南部シュメールと呼ばれた地域では世界最古の商業帳簿が発掘されており、北部バビロニアにおいては有名なハンムラビ法典に財務報告書を提出するに関する法律が制定されていました。また、バビロニアは資産の記帳や管理が当時の社会においてかなり浸透していたと思われ、政府や高官による監査・検証の跡がうかがえます。

古代エジプト文明においても古代の会計に関する記録が残っています。
メソポタミア文明に比べて出土数は少ないものの、国庫の管理記録、出納記録だけでなくあらゆる取引の記録が存在します。
また、会計官が実際に記帳を行う姿が、出土したパピルス紙の絵画によく描かれていますね。

ギリシャにおいても「簿記」の歴史が発見されています。この文明では、紀元前630年頃から貨幣文化の流通から記帳単位の統一、そして他の文明からの影響もあって銀行まで存在していました。これらは起業したい人々に貸し付け等を行ったとされており、帳簿組織の始まりともいわれています。
さらに、俗説ですがパルテノン神殿は神殿でなく国庫、銀行だったという有名な説があります。

ここまで時代において、帳簿を担当していた政府や銀行の会計官や記録官などは社会的に地位の高い人たちでした。なぜならこの時代、文字の読み書きが出来る人、またそういった教育を受けることが出来る人というのは大変少なかったからです。

しかしながら時代が移り変わり中心となる文明が変遷すると、社会もまた変化していきます。

紀元前509年からの共和制、そして帝政初期の古代ローマ文明の時代に、その変化は起こりました。

ローマは、ギリシャと地理的に近い関係もあり、会計に関連した事柄もそれを大きく発展させたものでした。ローマ数字と呼ばれるものの開発など、ギリシャの記数法に近いものがありますね。
また、エジプトを植民地化しながら拡大していった関係上、資産管理法もエジプトに似たものがあったようです。銀行も発達し、発展していきました。

しかしながら文明の発達がすすむと、会計の知識・技能の高度化を要求する強力な経済事情が生じます。
そのため、より広範にその知識・技能を広げる必要がありました。
また、この時代の貴族階級の人たちは公然とビジネスを行うことが禁止されていたようです。
そのため、代理人簿記を立てて、自分たちのための会計帳簿の記録・報告をさせました。
その代理人とは、奴隷です。

しかし一口に奴隷といっても現代のそれとはかなり認識が違います。古代ローマにおける奴隷身分とは一般に大勢の人々をローマ社会に取り込む意味合いが強く、またこの時代において医療や教育などの高度な専門技能を必要とする職は奴隷の仕事として一般的だったようです。

さて、ここまでの歴史において使われてきたのは
いわゆる単式簿記です。
家計簿や預金通帳などに当てはまるもので、特別な知識は特に必要とはしません。。

それでは、皆さんが取得を目指す資格としての「簿記」の知識が必要なのは?
それは複式簿記と呼ばれるもので、この方式が歴史上に出現するまでは、実に14世紀まで待たねばなりません。

その発祥はイタリアのベニス。次回がありましたらそのあたりの歴史のお話を取り上げてみようと思います。

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