【2024年】Fusion 360 ユーザー試験会場:東京
Fusion 360 ユーザー試験はAutodesk社が運営している機械系CADのFusion360のスキルを証明するための試験です。Fusion360の基本知識のスキルを証明したい方におすすめです。
目次
オートデスク認定のFusion360資格の試験内容
Fusion360操作に関する基礎知識の理解と操作技術の能力を測る試験となっており、実際にFusion360の操作経験があることが想定されています。試験も実技操作スキルが求められます。
Fusion 360 ユーザー試験の合格基準
- 合格基準は7割以上の正解率が必要
Fusion 360 ユーザー試験の試験方法
- パソコンのでFusion360を使っての実技試験
- 75分で30問
Fusion 360 ユーザー試験出題範囲
Fusion 360 ユーザー試験出題範囲は以下の通りです。出題範囲は割と広めにせってされており、Fusion360を実際に操作した経験がないと難しい内容となっています。
ユーザーインターフェース、ナビゲーション | ブラウザとタイムライン、画面周りや基本設定が問われます |
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コラボレーション | プロジェクト作成、ファイルのアップロード、プロジェクトに招待、関係管理の使用方法など |
スケッチ | 2Dスケッチ、寸法の適用、スケッチ拘束、スケッチ編集 |
パーツモデリング | フィレットと面取り、フィーチャのパターン、3Dのねじフィーチャの作成、シェルフィーチャの作成、押し出しフィーチャの作成、回転フィーチャの作成、構築の平面と軸を作成、ダイレクト編集ツールを利用してジオメトリの編集、検査コマンド(計測、断面解析) |
アセンブリモデリング | トップレベルのアセンブリとサブアセンブリの管理と作成、ボディからコンポーネントの作成方法、位置合わせとアセンブリジョイントについて、干渉 |
図面 | ベース、投影、断面、詳細のそれぞれの図面ビュー、注記の追加、ビューの編集、図枠と表題欄の編集 |
高度なモデリング | スイープ、ロフト、ボディを分割及び結合 |
スカルプト | フォームの作成と編集、厚みのつけ方 |
3Dプリントと付加製造 | 3Dプリント(STL)ファイルの作成 |
シミュレーション | 構造拘束と構造荷重について |
オートデスク認定試験センター
オートデスク認定試験センターでAutoCADユーザー試験 、Revitユーザー試験 、Fusionユーザー試験の受験が可能です。
Fusion360の試験日程
Fusion360の試験日程の確認、お申し込みはこちらからお願いします。
Fusion360の試験会場
Fusion360の試験環境はこちらからご確認ください。モニタは23インチとなっております。
Fusion360オートデスク認定試験センターの道順
Fusion360オートデスク認定試験センターの道順はこちらからご確認ください。Youtubeにて動画で確認が可能です。
オートデスク認定トレーニングセンター
ソフトキャンパスはオートデスク認定トレーニングセンター(ATC)です。オートデスク認定とレーニングセンターとはオートデスクが設定した基準をクリアし、正規ライセンスを購入してスクールを運営している証明となります。AutoCAD、Revit、Fusion360のスキルアップにオートデスク認定トレーニングセンター(ATC)をご利用ください。
オートデスク認定試験対策教材・テキストについて
オートデスク認定トレーニングセンター(ATC)専用の教材と弊社オリジナル教材の両方を選択することが出来ます。
その他の3DCAD試験
Fusion360は3DCADで主に機械系の部品などや3Dプリンタの出力などに利用されるCADですが、その他の3DCAD試験もあります。
3次元CAD利用技術者試験が日本国内では有名な資格です。
3次元cad利用技術者試験
3次元cad利用技術者試験は2級、準1級、1級があり2級は筆記、準1級と1級は実技試験となります。CADのソフトはどちらかといえば機械系CADが推奨されているためFusion360やInventor、SOLIDWORKSが対象となっています。