2024年大学生が1ヶ月で資格取得！おすすめの就職に有利な資格特集！

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2023.03.12 パソコンスクールからのお知らせ

就職活動を進めていると、
「ほかの学生と差別化するには資格を取ったほうが良いのかな」
「資格欄のある履歴書を買ったけど、埋められないのが恥ずかしい」
といった悩みも出てくるのではないでしょうか？

大学生の就活開始時期が早まり、下手をすると1学年下の後輩も就活のライバルに・・・となった今、就職活動や特にアピールポイントとしての資格取得で悩む大学生は増えています。

そんな大学生の皆さん、安心してください。
たくさんの新卒・中途就職をサポートしてきたソフトキャンパスが、大学生におすすめの資格をピックアップしてご紹介します。

履歴書の資格欄はどれだけ重要？

そもそも履歴書にある資格欄は就活においてどれほど重要なのでしょうか？

受ける企業にもよりますが、実は面接で資格欄を重要視されることはあまりありません。
面接官が学生のためにわざわざ時間を設けるわけですから、資格よりはあなたの話し方、ガクチカやエピソードのほうを評価される場合が多いです。

ただし資格があるとエピソードの説得力が上がる場合があります。
例えば「会社の財務に興味があります」よりも「会社の財務に興味があり、日商簿記3級を取得しました」のほうが説得力がありますよね。

志望動機やガクチカに沿った資格を取得しておけば面接が有利に進むことがあるため、就活開始までに余力があるならば資格を取っておくことをおすすめします。

就活に有利になりやすい資格とは？

大学生でも取得しやすく、就活に有利になる資格というものはいくつか存在します。
どういった資格があると有利になりやすいのか、まとめるとこんな感じです。

志望企業や志望業種・職種にマッチしている資格
自分がこれまでやってきたこと（大学での学びなど）に関連する資格
どの分野でも有利になる、汎用性の高い資格

大学生のうちに将来やりたいことが決まっている方は、ぜひその夢に沿った資格を取得しましょう。
ですが大学生＝社会人になる前に自分が何をやりたいか見つけるのは難しいですよね。そんな迷える大学生におすすめなのは3つ目の「汎用性の高い資格」です。MOSのExcelや日商簿記、ITパスポートなどが当てはまります。
また資格取得を目標に勉強を始めることで、自分が何が好きで将来何をやりたいかが見えてくる場合もあります。
自分にとって身近で簡単なものから勉強を始めてみましょう！

就職活動前に勉強すれば1カ月で取れる資格一覧

就職活動前・就職活動中の資格取得で一番大事なのは素早く資格を取れるかどうかです。特に大学生はバイトや大学の講義を受けながら資格勉強も行うので、なかなか時間が取れません。挫折しないためにも、まずは簡単なものから始めてみましょう。

MOS Excel (スタンダード)

MOS（モス）とはマイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格の略称で、WordやExcelなどのOfficeソフトが一通り扱えることを証明する資格になります。
その中でも特にExcelは営業職からエンジニアまで幅広く使われるものになりますので、将来の夢が決まっていない大学生にもおすすめです。
大学のパソコンにもOfficeソフトが入っていたり、MOS試験も学割で受けられたりするので、大学在学中に取得してしまうのがお得です。

日商簿記3級

日商簿記検定（日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験）も汎用性が高い資格で、大学生のうちから勉強を始めるのにおすすめの資格です。
簿記を持っていると会社のお金の流れがわかるようになります。経理財務の就職活動では有利に働くのはもちろんのこと、いずれ管理職になりたい人であればその部署のお金の流れを理解する必要があるため、将来必須になるスキルです。

ITパスポート

ITパスポートとは、その名の通りITの基礎知識が身についていることをアピールするときに有効な資格です。
ITパスポートを取得するメリットは様々ありますが、就活においては特にこの2つです。
①国家資格の有名な資格なので、面接官や採用担当者が知っている確率が高い
②ITの基礎知識を知っていますよ！という口頭でアピールしにくいエピソードが一発で伝わる
普段からIT関連に触れている人は勉強時間も短めに資格取得を目指せるのでおすすめです。

統計検定3級

統計検定はグラフの読み取りや様々なデータ分析の手法を用いて、ビジネスなどの課題を統計的に解決する力を測る検定です。
4級から1級までの難易度が存在しますが、大学生が取得する難易度としておすすめなのは3級から2級です。
統計検定と聞くと理系学生以外には難しそうに聞こえますが、3級であれば高校数学の前半の知識があれば問題なく解くことができます。
データサイエンティストを目指す学生にとってはもちろん、WEBやリアルのマーケティングをやりたい方にもおすすめです。