DX宣言・情報セキュリティ基本方針

日本は現在、生産年齢人口の減少に直面しており、その影響から労働生産性が他国に後れを取るという厳しい現状があります。この課題を乗り越えるためには、デジタル技術の活用が不可欠です。私たちは、全ての人がテクノロジーを活用できる未来を目指し、IT教育の重要性を一層強く認識しています。

私たち株式会社ソフトキャンパスは、社内でのIT教育を継続的に行うことに加え、スクール事業を通じて多様なITスキル習得のコースを展開しています。特に、マンツーマン形式の個別指導や、企業研修としての集団研修を通じて、受講者一人ひとりのニーズに応じた効果的な教育を提供しています。これにより、デジタル技術の普及を加速させることを最大限に尽力しています。

私たちの目標は、ITスキルを身につけた人材を育成し、社会全体のデジタルリテラシーを向上させることです。これにより、個人が自らのキャリアを切り拓き、企業が競争力を高め、最終的には日本全体の生産性向上に貢献することを目指しています。

代表取締役　木村 加奈

DX戦略

私たち株式会社ソフトキャンパスは、経営ビジョンやビジネスモデルを実現するために、デジタルトランスフォーメーション(DX)を重要な戦略として位置付けています。DX戦略を通じて、より効率的で柔軟な業務運営を実現し、顧客のニーズに応える質の高い教育サービスを提供することを目指します。以下の三つの柱に基づいて、私たちのDX戦略を推進しています。

デジタルツールの活用

クラウドサービスを利用し業務データの一元管理を進め、マーケティングオートメーションツールとの連携を強化します。これにより、データ分析基盤を構築し、顧客の学習ニーズに合わせたカリキュラムの自動生成や学習効果の最大化を図ります。

テクノロジーの活用

ChatGptやプログラムを用いた業務自動化を各メンバーが積極的に進め、労働生産性の向上に努めています。さらにAIや最先端のテクノロジーを活用し、人的リソースをかけずとも、学習者一人ひとりの学習の躓きや学習状況に応じたサポートが実現できるよう取り組んでいます。

デジタル人材育成

社内のIT教育をさらに強化し、ITの教育を提供している事業者として、社内のIT教育についても一層力を入れてまいります。また、スクール事業やSNSでの情報発信を通じてITスキル習得の促進をしつつ、より良いナレッジを社内外に発信してまいります。

推進体制

私たちは、戦略の推進に必要な体制として、専門知識を持つスタッフが集まるDX推進チームを編成し、全社員が積極的にデジタル技術を活用できる環境を整備しています。このチームは、リモート環境下でも最大の成果を上げるために、クラウドシステムを積極的に活用し、社内のデジタル人材育成を進めています。

また、法人向け教育を提供している社員が共創し、各クライアントのニーズに合わせた最適化されたIT教育プログラムを設計・提供しています。これにより、実践的なスキル習得を目指し、個々の学習者の課題に応じた柔軟で効果的なカリキュラムを提供することが可能になります。

さらに、私たちは、相互に学び合う文化を醸成し、全社員がデジタル技術を積極的に活用できる体制を整えることに努めています。このような体制のもとで、DX戦略を実行し、企業全体のデジタル化を推進しています。

技術活用のための方策

デジタルツールの導入と活用

私たちは、業務の効率化と生産性向上のためにクラウドサービスを活用し、業務データを一元管理しています。また、マーケティングオートメーションツールとの連携を強化し、データ分析基盤を構築しています。これにより、顧客の学習ニーズに合わせたカリキュラムの自動生成や学習効果の最大化を実現しています。

業務自動化とAI技術の活用

ChatGPTなどのAI技術を活用し、業務の自動化を推進しています。これにより、労働生産性を向上させ、人的リソースを最適化する取り組みを進めています。また、学習者一人ひとりに対して、AIを使って個別の学習サポートが提供できる体制を整えています。

デジタル人材の継続的な育成

私たちは、社内でのIT教育をさらに強化し、社員全員が最新のITスキルを習得できるような環境を整備しています。また、スクール事業やSNSを通じてITスキルの習得を促進し、社内外でのナレッジ共有を行い、企業全体でのデジタル技術の活用を推進しています。

これらの取り組みにより、最新の情報処理技術を最大限に活用し、企業全体のデジタル活用力を強化しています。

達成指標

ITスキル学習サービスの拡大

利用ユーザー数を目標指数として設定

SNS（Youtube・Instagram・TikTok）ユーザー数、再生数を目標指数として設定

デジタルツール・データの活用についての目標指標

顧客の学習完了率を目標指標として設定

学習カリキュラム作成工数削減率を目標指標として設定

株式会社ソフトキャンパス（以下、「当社」とする。）は、お客様からお預かりした情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。

1. 経営者の責任

当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。

2. 社内体制の整備

当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。

3. 従業員の取組み

当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。

4. 法令及び契約上の要求事項の遵守

当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。

5.違反及び事故への対応

当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。